軽井沢ハーフマラソン2018~ランニング歴7年

昨日、5月20日に軽井沢ハーフマラソン2018に参加してきました。

天気も良く、暑すぎず、最高のコンディションでした。

ランニングを本格的に始めたのは2011年の2月。実は、その年の5月に初めて参加したマラソン大会が、この軽井沢ハーフマラソンでした。

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区域外避難者のたたかい(その3)~東京地裁判決の評価と今後の課題

2018年3月16日、約5年にわたる裁判闘争の末、福島原発被害東京訴訟(1次2次訴訟)の判決が言い渡された(東京地裁民事第50部・水野有子裁判長)。

判決は、被告である東電と国の責任を明確に認めるとともに、原告ら区域外避難者についても一定範囲で避難の合理性を認め、救済する内容であった。

ただ、同時に課題も多い判決であった。

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区域外避難者のたたかい(その2)~裁判に立ち上がった被害者たち

福島原発事故から2年、2013年3月11日に、区域外避難者3世帯9名が原告となって、ついに裁判に立ち上がった。

被告は、直接原発事故の加害者である東電と、これまで電力会社と一体となって原発を推進してきた国である。

裁判は、今年3月16日に東京地裁で判決が出されるまで、約5年の歳月を要することとなった。

<2013年3月11日の提訴記者会見の様子>

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区域外避難者のたたかい(その1)~被害者とみとめて下さい!

2011年3月11日に発生した福島原発事故。

この世界最悪レベルの原発事故によって、広範な地域が放射性物質によって汚染された。

政府は、事故を起こした福島第一原発から30キロ圏内を基本として、避難指示の区域を設定した。

しかし、放射性物質の放出・拡散は、30キロという範囲で機械的に収まるものではない。

そのため、上記の政府による避難指示区域の外側の地域からも、原発事故による被害をおそれて多くの人々が避難した。

こうした、政府による避難指示区域の外側の地域からの避難者は、世間では「自主避難者」とか、「自主的避難者」などと呼ばれている。

しかし、私たちは、これらの避難者を区域外避難者と呼び、自主避難という言葉を使うべきではないと考えている。

区域外避難者も、原発事故によって避難を余儀なくされたのであり、決して自分たちの勝手な判断で避難しているわけではない。

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民泊トラブルの対処法~外国人観光客の増加と民泊トラブル

今年の6月15日に住宅宿泊事業法が施行されることに伴い、今後は分譲マンションなどにおいて、いわゆる民泊(住宅宿泊事業)を行うことが可能となる。

他方で、マンションの騒音やゴミ出しの問題など、民泊事業を行うことによって、マンションの住人とのトラブルの多発が予想される。

今回は、近年の外国人観光客の増加に伴って解禁されることになった民泊と、分譲マンションなどで発生する民泊トラブルの対処法を考えてみたい。

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ムダな会議をなくそう~会議を上手に仕切るコツ

どの世界でも、複数の人たちで仕事をする場合には、会議というものがつきものでしょう。

会議は、1人1人では解決が難しい課題を話し合ったり議論することで問題点を深めたり、最善の解決策を見つけたりするために必要です。

また組織などチームで仕事をする場合には、情報や認識をそのメンバーで共有化したり、さらにメンバーのコミュニケーションをはかるというメリットもあるでしょう。

反面、会議は長いもので数時間に及ぶものがあり、効率的にやらないと膨大な時間のムダが生じる原因ともなります。

そこで、こうした時間のムダをなくすためには、会議を効率的に運営する必要があり、そのためには、会議をどう仕切るかということが決定的に重要になります。

今日は、どうしたら時間のムダを少なくした効率的な会議を実践できるかを考えてみたいと思います。

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口がきけない人が公正証書で遺言をする場合~言語や聴覚に障がいのある場合でも利用しやすくなった公正証書遺言

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自分の財産を、妻や子ども、孫などにどのように引き継がせるかを決めるために、遺言を書くという方法があります。

いくつかある遺言の種類の中でも、公正証書遺言は、法律の専門家である公証人に作成してもらう遺言ですので、いろいろな点で安心です。

公正証書遺言を作成するためには、遺言をしようとする人が、公証人に遺言の内容を伝えなければならないのですが、平成11年の民法改正により、言語障がいや聴覚障がい等のために、うまく言葉を話すことができない人でも、この公正証書遺言が作りやすくなりました。

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マンション管理費の滞納~滞納管理費の回収方法

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都心ではマンションが林立しています。もうそろそろ飽和状態ではないかと思われますが、まだまだマンション新築の計画が後を絶たないようです。

華々しいマンション販売の影で、管理費などの長期滞納が問題となっています。背景には、実質賃金の低下や高齢化などがあると言われています。

管理費の長期滞納世帯があると、そのマンション全体の資産価値に影響するなど、他の区分所有者の利害にも関係してきます。

今日は、マンションの管理費滞納について、滞納管理費の回収方法をお話しします。

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弁護団事件に学ぶ~他の弁護士の仕事を見る機会

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弁護士は、基本は自分1人で事件を受けて仕事をしますが、大きな事件になると、弁護士が複数で集まって弁護団を作り、集団で仕事をすることになります。

弁護団事件を経験すると、1人で仕事をしているだけでは得がたい貴重な体験ができ、さらに、他の弁護士の仕事ぶりからいろいろと学ぶことができます。

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吉村昭「関東大震災」を読む~100年前の災害から現代への教訓を学ぶ

1 未曾有の大災害を様々な角度から克明に描写した衝撃の一冊

少し古い本ではあるが、吉村昭の「関東大震災」を読んだ。

大正12年9月1日に発生した関東大震災は、約20万人の命が奪われた大災害であった。この災害は、もちろん地震という「天災」であったが、同時に、江戸時代よりも後退したといわれる都市防災機能、情報の極端な欠乏による人心の混乱、流言やデマによる情報の混乱やそれが引き起こした朝鮮人大虐殺事件、これを機に官憲が社会主義者などを弾圧した権力犯罪の発生など、多分に「人災」の側面が極めて大きい災害でもあった。

この本は、こうした関東大震災の様々な側面から被害を克明に描き出しており、読む者に大きな衝撃を与える一冊である。

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